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28件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1997-04-04 第140回国会 参議院 行財政機構及び行政監察に関する調査会 第2号

これに加えまして、証人刑事訴追を受けるおそれがある場合や、公務員であって、本人または当該公務所から職務上の秘密に関するものであることを申し立てたときは現実には証言も記録の提出も求めることができないということであります。これでは極めて監視の実効性は乏しいと言わなければならないと思います。

山田俊昭

1997-03-18 第140回国会 衆議院 法務委員会 第4号

この公務員裁判における証人尋問につきましては、刑事裁判につきましては刑事訴訟法の百四十四条におきまして、「公務員又は公務員であった者が知り得た事実について、本人又は当該公務所から職務上の秘密に関するものであることを申し立てたときは、当該監督官庁承諾がなければ証人としてこれを尋問することはできない。」

福岡宗也

1976-04-28 第77回国会 参議院 予算委員会 第6号

その場合に、その承認をいたします当該公務所なり監督者なりが、ここで響いてございますように「比較衡量」をいたしまして証言すべきかどうかを決定するわけでございます。その決定をいたしまして、承認をすればよろしゅうございましょうが、承認をいたさない場合には、その承認をしない理由議院なり委員会に対して疎明をいたさなければなりません。

吉國一郎

1976-04-28 第77回国会 参議院 予算委員会 第6号

たとえば東京の、これは本当に一例でございますが、東京国税局のある部長が証再を求められたという場合には、当該公務所ということで東京国税局承認をいたすことになると思いますし、また重要な問題であれば、その東京圏税局長を監督する立場にある国税庁長官なり、あるいはさらに進んでは大蔵大臣判断をされるということもあると思います。その場合場合によって違うと思います。

吉國一郎

1974-12-24 第74回国会 衆議院 法務委員会 第3号

証人に呼んで、これを言ってください、あるいはこの書類を出しなさいと言ってもなおかつ出さない場合には、これはまず「当該公務所から職務上の秘密に関するものである」ということで監督庁承認がなければならない。承認しない場合には疎明しなければならない。疎明してもなおかつ国会がそれに同意しない場合には内閣声明を出さなければならない。

正森成二

1974-11-12 第73回国会 参議院 大蔵委員会 閉会後第3号

現に要求されておりますものがどういう資料であって、それを開披することによっていかなる国家に不利益を生ずるかということについては、私、具体的には承知をいたしておりませんので、にわかに答弁することはできませんが、要は、その証言法規定に関する限り申し上げまするならば、第五条の第一項におきまして、まず、各議院あるいは委員会が出頭した証人公務員である場合あるいは公務員であった場合におきましては、まず、当該公務所

吉國一郎

1974-11-12 第73回国会 参議院 大蔵委員会 閉会後第3号

○説明員(吉國一郎君) いま申し上げましたように、まず第五条の第一項によりまして、「本人又は当該公務所から職務上の秘密に関するものである」ということを正式に申し立てをいたしますと、それに対して監督庁の許可、承認がなければ答弁できない、証言あるいは書類提出をしない、つまり「書類提出を求めることができない。」

吉國一郎

1965-03-15 第48回国会 参議院 予算委員会 第12号

というのがございまして、これは公務員の問題ではございませんので、第五条に参りまして、「各議院若しくは委員会又は両議院合同審査会は、出頭した証人公務員である場合又は公務員であった場合その者が知り得た事実について、本人又は当該公務所から職務上の秘密に関するものであることを申し上てたときは、当該公務所又はその監督庁承認がなければ、証言又は書類提出を求めることができない。」

麻生茂

1965-03-10 第48回国会 参議院 予算委員会 第8号

政府委員高辻正巳君) その「各議院若しくは委員会又は両議院合同審査会は、出頭した証人公務員である場合又は公務員であった場合その者が知り得た事実について、本人又は当該公務所から職務上の秘密に」属する事実であるということを申し立てましたときには、その監督庁なり公務所なりの承認がなければ、提出することができない。

高辻正巳

1957-03-29 第26回国会 衆議院 文教委員会 第14号

それによれば、当該監督官庁当該公務所として秘密に属する、国家利益を害する、こう判断をした場合にはその拒否をすることのできる条文が至るところにあるわけです。だからそこのところを法務大臣としてはどう考えるか。つまり私は都留さんのようなりっぱな方が、どういうわけで一橋の学長に御連絡もなしに出席されたかをきわめて残念に思うのです。

野原覺

1954-09-24 第19回国会 衆議院 法務委員会 第73号

小原国務大臣 それは条文によりまして、「当該公務所又はその監督庁前項承認を拒むときは、その理由を疏明しなければならない。」とあるので、私の方はその理由を疏明したのであります。「その理由をその議員若しくは委員会又は合同審査会において受諾し得る場合には、証人証言又は書類提出する必要がない。」、こうあります。

小原直

1954-05-18 第19回国会 参議院 法務委員会 第39号

政府委員上村健太郎君) この証人宣誓及び証言等に関する法律にありまする秘密は、一応当該公務所又は監督庁理由を疏明して証言をしないということがございまするが、最後におきましては結局国家の重大な利益に悪影響を及ぼす旨の内閣声明を要求する。その声明があつたときに限つて証言をしない。又は書類提出しないことができるという意味の法律でございまするから、極めて重要な秘密であると存じます。

上村健太郎

1953-03-05 第15回国会 参議院 決算委員会決算審査に関する小委員会 第2号

なお、議院における証人宣誓及び証言等に関する法律により、証人公務員である場合又は公務員であつた場合、その者が知り得た事実について、本人又は当該公務所から職務上の秘密に関するものであることを申立てたときは、当該公務所又はその監督庁承認がなければ、委員会証言を求めることができないことになつておりますから一言申上げておきます。  それでは証人のかたがたに順次御宣誓を求めます。

谷口弥三郎

1952-04-01 第13回国会 参議院 通商産業委員会 第26号

その者が知り得た事実について、本人又は当該公務所から職務上の秘密に関するものであることを申し立てたときは、当該公務所又はその監督庁承認がなければ、委員会証言を求めることができないことになつておりますから、一言申上げておきます。  それでは証人のかたに順次御宣誓を求めます。証人西田省三君、宣誓書を御朗読願います。    

竹中七郎

1951-11-26 第12回国会 参議院 通商産業委員会 第16号

その者が知り得た事実について、本人又は当該公務所から職務上の秘密に関するものであることを申立てたときは、当該公務所又はその監督庁承認がなければ、この公務員の場合、委員証言を求めることができないことになつておりますから一言申上げておきます。  それでは証人のかたに先ほど申上げました順序によりまして先ず宣誓を求めます。    

竹中七郎

1951-09-05 第11回国会 参議院 通商産業・文部連合委員会 閉会後第1号

その者が知り得た事実について、本人又は当該公務所から職務上の秘密に関するものであることを申し立てたときは、当該公務所又はその監督庁承認がなければ、」、この公務員の場合、委員会証言を求めることができないことになつておりますから一言申上げておきます。  それでは証人のかたに先ほど申上げました順序によりまして、先ず御宣誓を求めます。証人板谷信一郎君、宣誓書を御朗読願います。    

竹中七郎

1951-05-25 第10回国会 衆議院 行政監察特別委員会 第11号

なお証人公務員または公務員であつた場合に、その知り得た事実について、本人または当該公務所から職務上の秘密に関するものであることを申し立てたときは、その監督庁承認がなければ、証言または書類提出求むることができないことになつておりますので、この点も御承知おきを願いたいと存じます。  では法律の定めるところによりまして証人宣誓を求めます。御起立を願います。——それをお読みください。     

内藤隆

1951-05-23 第10回国会 衆議院 外務委員会 第17号

これを見ますると、第五条におきまして、「各議院若しくは委員会又は両議院合同審査会は、出頭した証人公務員である場合又は公務員であつた場合その者が知り得た事実について、本人又は当該公務所から職務上の秘密に関するものであることを申し立てたときは、当該公務所又はその監督庁承認がなければ、証言又は書類提出を求めることができない。」ということになつております。

大橋武夫

1951-03-21 第10回国会 参議院 電力問題に関する特別委員会 第10号

その者が知り得た事実について、本人又は当該公務所から職務上の秘密に関するものであることを申し立てたときは、当該公務所又はその監督庁承認がなければ、」委員会は証書を求めることができないことになつておりますから一言申上げておきます。  それでは証人のかたに順次御宣誓を求めます。証人新井章治君、宣誓書を御朗読願います。    

西田隆男

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